COMPANY

社長ご挨拶

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

タケウチは、昭和8年の創業以来「安全」「確実」「災害ゼロ」をモットーとして、事業を進めてきています。社員全員に対し作業に於ける「安全基準」を周知徹底させ、それを保持・継続することで「事故」や「重大ミス」を防止してきました。それが、今のお客様からの「評価」と「信頼」に繋がっていると自負しております。

今後もますます「循環型社会に貢献できる技術集団」として鋭意努力致す所存でございますので、皆様のご指導、ご鞭撻の程を宜しくお願い致します。

代表取締役社長 竹ノ内実

株式会社タケウチ代表取締役社長竹ノ内実

会社方針

地球環境をクリーンに保つべく、会社全体で省エネを推進し、資源を循環させ、リサイクル事業を順法精神で堅持し、社会に貢献することを目指します。

弊社の搬出入作業に於ける「安全基準」について

お客様の商品を目的位置へ移動する作業を前提条件とした場合、作業者は第一に「取る、つかむ、持ち上げる」、第二に「動かし、運び」、第三に「目的位置へ置く」という一連の作業が発生いたします。その中で予想される「事故」や「重大ミス」を考えますと、墜落・転落・飛来・落下・挟まれなど多くの危険が作業の中に潜んでいます。それ故、作業開始前の朝礼等で、作業に於ける安全対策を周知徹底させる事が如何に重要な事であるか、作業者一人一人が真剣に危険予知を提唱し、潜んでいる危険を自覚し、注意することが「安全基準」となります。

また、商品を扱う場合、その「置き方、取り方、動かし方」に分けて考えますと、置き方は「出し入れがしやすいように、場所、高さ、幅、長さ、配列、種類、数量などを考えて決める」そして最も重要なことは「安全に置く」ことであります。取り方は、「一定の場所から順に取る、取った後が整然としていること」、さらに動かし方は、「できるだけ動かす回数を少なくし、距離を短くする事」であります。

どのような場合でも、作業員が安全基準の作業方法を維持する事が重要なポイントとなります。不幸にして「安全基準」が達成されず「事故」や「重大ミス」が発生した場合は、再発防止に全力投球しなければなりません。

先ず発生した事故の原因や要因は何なのか、どこを改善すれば事故防止できるのかを分析し、どのような対策を実施するのか、また他社で事故防止の効果を上げている具体的な安全対策の取組みなどの情報収集して、社員一丸となって対策を講じていくことが、「安全基準の保持」と考えております。